手始めに、最初の記事は現在やっている曲について話します。
今回練習している曲は、今年のピティナ・ピアノコンペティションで演奏する曲です。因みに、今回は恥ずかしながらG級に挑戦する事を決めました。
G級は自由曲ですので、自分が好きな曲を選びました。
・ショパン/エチュード op.25-1 「エオリアンハープ」
ショパンエチュード入門者にはよく弾かれる曲だそうですが、なかなか難しい曲です。そよ風のイメージが強いですが、個人的には川の流れを連想させます。
・J.S.バッハ/イタリア協奏曲 BWV971 第3楽章
小6で弾いた曲を再び弾くことになりました。言葉無しに、やはりいい曲です。弾いていて楽しいです。
・シューベルト/ピアノソナタ第21番 D.960 第1,4楽章
非常に美しいメロディーと、シューベルト独自の遊びが、20世紀を匂わせるような音楽を作り上げています。是非やりたいと思い選びました。
・デュポン/ピアノ曲集「砂丘に立つ家」 1.澄み切った朝の砂丘
デュポンは、日本はおろか本国フランスでさえもあまり知られていないような無名の作曲家ではありますが、ラヴェルなどと時同じくした近代の作曲家です。その作品達は、美しさと力強さに満ち溢れ、何故無名なのか疑いたくなるほどです。
・ベートーヴェン/ピアノソナタ第32番 op.111 第1楽章
ベートーヴェンの集大成とも言われる最後のソナタ、それはまさに孤高と言うに相応しい作品です。何故2楽章じゃないのかというと、時間に収まらないからです。
スクリャービン/ピアノソナタ第10番 op.70 「トリルソナタ」
念願だったスクリャービンを遂に弾くことになりました。この最後のソナタはまさに神秘劇の構想と重なっていて、あらゆる物事の合一を図り、全てが太陽に向かって往くような曲です。
と、試行錯誤の結果この様に決めました。やむなく脚下となった作品もありましたが、それはまた次の機会ということで…